例えばラミネートベニアの治療の場合については全くと言っていいほど痛みはありません。
削っても痛みの感じないエナメル質しか削る必要がないからです。他の治療で麻酔が必要な場合でもその際に痛みを感じることはありませんのでご安心ください。
それどころか、いつ麻酔したかわからないくらいです。

痛くない麻酔は
1.　まずしっかりと表面麻酔をかける（薬剤を歯茎に塗布します）
2.　直径０．２６ミリの極細の注射針を使う
3.　体温と同じ温度の麻酔液を使う
4.　一気に注入するのではなく、ごく表面のみに最初に注入する
5.　表面部が効いてきたら徐々に深部に効かせていく
といった方法です。

当院で審美治療した歯であれば保証期間があり、その期間内であれば万一なにかトラブルが起きたとしても追加で費用をいただくことはありません。
その期間は審美治療の内容によって異なりますのでお問い合わせください。

ラミネートベニアによる方法とコンポジットレジンという白い樹脂を使う方法があります。
どちらにしてもほとんど歯を削らないで、治療回数も2回で終わります。
ただ、状態によっては部分的な歯の矯正のほうが良い場合もあります。その場合は透明な装置を使いますので目立つことはありません。ご安心ください。

現状ではどの薬剤、材料を使っても、個人差はありますが半年から一年すると後戻りが起きます。
効果を長持ちさせるためにオフィスホワイトニングは一回目の施術のあとに1週間ほどあけて二回目を行うことをおすすめしています。一回目の47,250円に対して二回目は26,250円と設定しております。

近年金属アレルギーによって皮膚に湿疹などの症状を訴える方が増えてきています。口内のあらゆる金属をセラミックや樹脂を用いて変えることが可能です。ご相談ください。
その際には金属が体内に入るのを防ぐため、ラバーダムという装置を用いて治療いたします。

クリーニングとは歯の表面に沈着している汚れ、着色や歯石を除去しご本人の歯本来の白さを取り戻す方法です。専用の機器、クリーニング剤を使用し、プロの技術によってキレイにしあげます。ですが、ご本人のもともとの歯の色以上に白くすることはできません。
ホワイトニングは、元の歯の色以上に白くする方法です。薬剤を歯の表面に塗って反応させ、漂白させることによって白くします。
どちらの方法も、過去に治療した詰め物（レジン）の変色して黄ばんでいる部分には効果が期待できません。
その部分は新たに詰め物を変える必要があります。